民主主義社会では、個人の移動は自由は一応は保証されている。ただ、日本の現実を見るとすべてがそうなっている訳では無い。
徒歩:これはかなり自由かもしれない。唯一クルマ中心に作られている道路が快適な歩行を阻害することが多々ある位か。
自動車:これは道路環境としては最も優遇された存在。ただ、有料道路やHシステムといった監視システム、細かく定義し運用されている道交法で、運用上ではかなり制限・監視されている。
モーターサイクル:同じ動力付きだが、遊びや反社会的行為の道具と見なされあまり優遇されていない。乗り入れ制限されている場所も多く、高速の二人乗り規制も依然かなり存在する。
軽車両:馬や荷車、3輪の自転車タクシーもこのカテゴリーに入る。かつての主役は今やまったくその存在を考慮されずに道路づくりや運用が為されている。ひとたび道路を行けば確実に邪魔者扱いされ、かなり危険な目にも遭う。
自転車:道交法でコントロールされる存在だが、運用上はまださほど厳しく適用されていない。ただ、道路環境の中で言えば、クルマ中心の道づくりの中で危険かつ快適で無い状態に置かれることは多い。何より、徒歩に次いで利用人口が多い。
もう1つ・・・・
ローラースケートやスケートボード:これらは交通行政の完全にアウトサイドの存在だ。公式には街中にどこも走る場所は無い。ゲリラ的に走行するより方法は無い。
(これこそ、遊びのものではないか。という意見が多いと思うが、フランスのパリなど欧米の街では移動手段として活用する人は多く、実質的には市民権を得ている。http://france-tourisme.net/s-Paris/p-rollerblade.htm)
実はあまり自由ではない日々の移動
移動手段別に概観してみると実はあまり自由になってはいない現状に気がつく。道路は多くの人たちが利用するものであり、うまく融通して運用しなければスムースに利用することができないのは当然の事実だ。ただ、現状の基準が適切かどうか?となると色々と考える点は多い。

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